瞳の奥の殺人者
監督：キム・ソルメ
公開：2017年
原題：눈을감다
キャスト：バロ、ソル・イナ
☆☆☆☆☆
久々に「超駄作」を観ました（笑）星ｾﾞﾛ！！
韓国映画を観てて寝落ちするの初めてです！
どこかのレビューで見ましたが、「2時間ドラマ」で十分。あっ！それにしてもクオリテイーが低すぎですが。。
KPOPアイドルの「バロ」さんをみせたいだけの映画ですね。
だったらﾗﾌﾞｺﾒチックにしておいてくれたら間違って借りることもないのに、変にサスペンス色を出してるから紛らわしい！！
しかも！！
サスペンスとしても成り立ってないし、なんとなくラブストーリー寄りにもなってるんだけど、それとしても成り立ってないし…
バロが歌手だから、ストリートの役なんだけど、歌も下手だし…今まで見た韓国映画の中でワースト１か２です。（※ちなみにもう一つ争っている作品は「訪問者」
目が見えないフリをしてストリートをしている主人公。
ファンの女の子と仲良くなる。
その子は父親の暴力で逃げてきていて…
世間では連続殺人が起こっていて、捜査をしている刑事。
この刑事役もなんだかパッとしないのよね～仕事もできなし。せめて、キム・ミョンミンさんあたりをもってきてくれたらまだ救われたのに…ミョンミンさんはきっとオファー断るわね（笑）
この女の子も拉致され…
何か自分で犯人を追い詰めていく。
最初に怪しんだやつは犯人じゃなく、別の掃除夫が犯人だった！
こいつ快楽殺人犯なんだろうけど、なんか神のように苦痛から救ってやるみたいな変な理屈なんだけど、その異常さも中途半端！
これまでガンガン人を殺してきたのに、この女の子だけは殺さないで、鎖につないだかと思ったらほどいてやったり…もういかにも、この最後のシーンを撮りたいだけの不自然な筋書き。
ちなみにこの主人公は双子で目が不自由な弟がいて、小さい頃事故にあって意識不明。。だから目が不自由なふりをした理由は、その時目撃した先生の不正を知ってしまったから…これまた意味不明。復讐のため！ならまだわかるんだけどね～そして、最後に意識が戻りそうに…もうどれもこれもご都合主義で、バロを持ち上げたいだけの映画ね
あああ韓国映画のスキルは高いけど、こういうのもあるのね～