首医のミョンファンの立場がちょっと弱ってきたかと思ったら…
また新たな”敵”が登場しました!!
人相悪いですね~
師匠のサアム道人の昔の弟子だったんだけど、医学を極めようとする欲が強すぎて追放されちゃったみたい!
ホジュンだったかの医療時代劇でもあったけど、人体の仕組みがわからなくて、どうしても「解剖」したくなっちゃうんだね~でも、死体を盗んで内臓を引きずり出してただけだけど、まぁ遺体損壊の罪よね!そいつがサアムを憎んで帰ってきた!しかも1冊しかない医学書をゲットして、クァンヒョンに挑んできた!
そんなころ…天然痘(痘瘡)が大流行!
漢方薬を配合してるんだけど良くならず、ついにクァンヒョンが「灰を入れたらええやん!」と大発見!焦った解剖医師は、感染してしまった王女様の病状を悪化させて、自分が治してしまおう!とミョンファンをそそのかして実行してしまった!なんと!麝香(ジャコウ)を与えると悪化するらしい!
「今夜が峠」という割には、ちゃんと座って話せる王女さま
ここで…いろいろ難しい医学用語を押さえておこう!
●走黄と破傷風
外科手術を行うクァンヒョンにとって悩みだった術後発症する症状。「破傷風」は今でも破傷風。「走黄」は敗血症のこと。
●痘瘡は天然痘
●懸癰(현옹)
王女様が陥った症状。喉とか食道が腫れちゃって息がしにくい症状。
天然痘は今や根絶されてるし、現在なら破傷風くらいお薬でチョチョチョイっと治せるけど、昔は死に至る症状だったのね~
そこでまたあのおバカな王様の母(大妃)をそそのかし、王様を説得してなんとか王女さまの手術を試せるようになった悪弟子なんだけど…
こんな感じで喉の手術できそうもない…
寸前でクァンヒョンが止めにはいった!
この悪弟子が死体損壊の犯人だとめぼしを付けたソンハたち…捕まえられるかな??
王女さまたちに背中を押されてクァンヒョンとの結婚を意識しはじめたジニョンと、照れるジニョン をからかうクァンヒョン…
そんな二人を遠い目でみつめるソンハ…
ちょっとかわいそうね