ヨンチュン(ドンヒの実母)を家から出したり、ドンソクをかばってケガをしたテソプが退院したり…ゆったりとそれほど動きのないドラマですが…いろいろ考えさせられます
急にテソプに優しくなったソシムは、絶対何かある!と思ってたら…案の定、テソプと離婚して家を出る決意を固めました
ヨンチュンは家を出る前の晩、「恨んでない?」と聞くソシムに、「一人で暮らす自由をくれてありがとう」と答える。それに対して、ソシムも「そんなにいいことをしたんだね~」と…そのやりとりを、縁側で聞いて複雑な気持ちになるドンソク。
ソシムの離婚の決意は固い…「もう疲れた…」っていうんだけど、この女優さんほど「疲れた役」が似合う人はいないね
「家族」を持つということは、喜びも大きいけど苦悩も苦労も多い。いつも心配していなくてはいけないし、長年そんな暮らしを続けてきたソシムは、やっと自分の人生を生きたいと思うようになったみたい。その気持ちすーーーごくわかる!
一人は寂しいというし、喜びも少ないかもしれないけれど、苦労も苦悩も心配もない。ただ自分のやりたいように生きればいい。そこが私は好き!!
わたくしごとだけど…母が若くしてガンで亡くなったので、そのつらい闘病生活を見ていた私は、家族を持たない主義になってしまった!でも不幸じゃない。すべてを手にすることはもともと無理なんだから、自分らしい選択をすれば、世間体なんか気にする必要もない。もともと子孫を残すことに疑問があったしね。特にこれからの日本…育児には不安しかなさそうな気がするし。。ごめんなさい。もちろん皆自分の意見があり、これは私だけの勝手な意見です
なんとなくドヨっとしたドラマだな~と思ってたけど、ここにきていろいろ考えさせられることがあったので、書いてみました。
もちろん新婚のドンタク夫婦や、これから結婚するドンヒやドンオクは幸せいっぱいだけど、その時期はいつまでも続かないのだから、ただ楽しめばいいのよね~