終わっちゃいましたぁ～！！
最後まで気を抜かない、いい作品だったと思います！（途中参戦だけど…）
メバクの頭首を追い詰めたものの逃がしてしまったヤン。手下を捕まえて拷問するものの、頭首の正体を誰も知らず…でも宮中の人間だと判明！そして皇太后にも圧力をかける！
コルタの煎じる薬が怪しいとやっと気づいたタファン。でももう遅かった！治る見込みはない…寝たフリをしてコルタの正体を聞いた！
コルタ無用心すぎ！
寝てるとはいえタファンの前で、べらべらしゃべるから！（笑）
側近にまで裏切られたタファンは、トクマンに協力を求める！
自分の命がもう助からないと知ったタファンは…
せめて最後にヤンとアユ王子のために、逆賊を一掃しようと！
タファンって、ワン・ユに比べて何となくシャキッとしなかったけど、最終回はかっこよかったですね！
タファンは、コルタの思惑通り、自分の命を狙うのがヤンだと信じたフリをして、皇太后に摂政を命じ、新王に立てようとしている人物に譲位すると、コルタと皇太后を騙す！
そして…
ヤンの腹心をすべて罷免し…
完璧に敵を安心させておいて…
タファンの気持ちを量りかねるヤンも、ついにトクマンから真実を聞き、タルタルからタファンの本当の目的と作戦を聞かされました！
さすが最終回！！！
捕まえるとかじゃなく…
「全員殺せ！！」って！
皇太后の側近をタルタルが斬り、コルタをタファンが斬り、皇太后は自決！ヨンビョンスたちは、連行される途中で、民になぶり殺しにされました！スッキリ！！
でもタファンはかなり具合が悪い…
これですべて上手くいったと思いきや…
その後が急すぎてちょっとわかりません！
高麗の王に江陵大君を任命し…（誰それ？）
プルファには、もっと信頼できるヤンの兄に任せてはといわれ…ってか！ヤンの兄って誰？？
そんなこんなで…
どうやら反乱軍に攻め込まれてみたい！形勢は不利で、戦線のタルタルまで殺されちゃった！えええ！殺されるシーンとかもないの？？タルタルといきなりの別れ！（笑）
わたしタルタルってヤンのことが実は好きだった…と見たんだけど…違うかしら？？
タファンはヤンに抱かれて息を引き取った！！
結局このドラマは…
このヤンのナレーションが物語るように、貢女として元に来たヤンたち高麗の人間は、高麗人でも元の人間でもない、そういったアイデンティティを確立できなかった…という悲劇を描きたかったのね～とわたしなりに判断し…あれれ？アユは？？
と思ったら…
1368年、大都は明の初代皇帝 朱元しょうにより征服された。奇皇后は北方に逃れ、アユルシリダラを皇帝の座につけた！
…どこの皇帝の座？？
歴史、特に韓国の歴史のわからないわたしには、難しい最後でした！まぁかなり脚色の強い歴史ファンタジーだったようなので、どこまでが史実なのか…よくわかりません。
でも面白かった！！