
私としては…大満足です!

1993年に閉じ込められ瀕死の重傷を負ったソヌは、最後にミニョンの少女時代に会い、自分と似た男には近づかないようにと約束をさせ…死亡!
そして…
2007年に戻ります!少年だったソヌは、ソヌ(オリジナル)=あえてそう呼びます!によって知り合うことになった局長に育てられ記者に!
1話2話あたりでは、とにかくミニョンがソヌを好きで好きで!って感じでしたが、ミニョンの深層心理の中には、(オリジナル)ソヌの印象が残っていて、強引な物言いや態度に惹かれたのかも!
最初は(理由はわからず)拒絶していたソヌも、だんだんミニョンに心が傾き始めますが…突然!ミニョンのトラウマが「危険」を察知します!
好きだけど…近づいてはいけないジレンマに悩むミニョン!というのも…子供時代にあった(オリジナル)ソヌの面影が重なったから!
そんなに危険な男なのかそれとなく周囲に探りを入れるかわいいミニョン!
2010年…でももう「好き!」が止まりません!
2012年…
ミニョンとソヌは互いに愛し合う仲に…
そしてチョンウにも会います!明日ネパールへ行くと……ということは、兄はネパールへお香を探しにいく…ということでしょうか…
そしてミニョンがネパールへロケに出かける前、例のトラウマの話を聞きました!そこで初めて、(オリジナル)ソヌが、帰れず死んだことを知るソヌ!
自分から自分への最後のメッセージで、その後帰ったと信じていたソヌは愕然とし…
急いでミニョンを追ってネパールへ飛ぶべく空港へ!
ヨンフンに「脳腫瘍だけが問題じゃなかった!聞け、2013年の未来の俺が、1993年に行って死んだ。これは未来の出来事だから変えられるか?過去で死んだから確定した結末か?どう思う?」と疑問をぶつけつつも…
デュアルタイム時計を購入!ってことは…これからまたお香を探しに行き…延々繰り返し?
事実とはこういうものなのかも
あなたが強い印象を残したから・・・
彼女は俺に一目ぼれしたのかも
あなたが局長に会わせたから俺は記者になったのかも。それが事実なら、俺があなたを救い、ミニョンを幸せにすることはファンタジーだろう。
あなたならどうする?
俺ならこういう時こそシンプルに考える。つまり、信じたいファンタジーを信じ、愛する女性は愛せばいい』→このせりふは第1話(だったかな?)でも出てきましたね!つまり、このドラマのテーマというか主題なわけですね!
唯一判断を迷うのがこのラストシーン
ネパールで遭難死寸前のチョンウを助けるソヌ!ミニョンを追ってソヌがポカラへ飛んだのが2014年12月…兄がネパールへ立ったのも同じ時期なので、ソヌが助けにいったのか・と思ったんだけど、他のブログを見ると、ここのソヌは老人になっているらしい!確かに少し老けている…っていうことは、またさらに20年後くらいに、ソヌがお香で戻ってきて助けて…また永遠に寿命が尽きるまで繰り返す!? やっぱり「呪いのお香」だったってことでしょうか…
「事実はこういうことかもしれない」とソヌが言ったように、世の中は「なるようにしかならない」ということなのだと思います! どんなに避けようとしても好きになるものはなる!のだから…
私は大好きなドラマでした!
いろいろ他のサイトを見てみると、かなりカットされているようです!もう一度DVD観たいかも!