アン・チス殺害の容疑をかけられるパク・ヘヨンは、ついに兄の死の真相に近づいていく。アン・チスが死ぬ前に、病院で何を調べていたのか…それは、15年前に、兄のソヌが運ばれた時、採決した血液検査の結果を調べていたことを突き止めたヘヨンは、血液中に致死量の精神安定剤が含まれていたことで、ソヌ他殺説にたどり着く!
そしてスヒョンは…
不審に思って訪れたヘヨンの部屋で、自分がシールを貼ったトランシーバーを発見!
過去では…
ソヌが出所してすぐに連絡したのは、イ・ジェハンだった!集団強姦事件の現場に、被害者が置き忘れた、赤いマフラーという証拠品を、友人から手に入れたソヌは、ジェハンに渡そうとしていた。
イ・ジェハンはその連絡を受け、すぐにソヌに会いにいこうとするのだけど…たまたま気になっているスヒョンが、足にけがをたまま捜査に向かうのを見て、放っておけず自分も捜査に参加し…スヒョンを助けて、刺されてしまった!
救急車で運ばれるジェハンに、スヒョンは泣きながら「好きだ」と告白!困ってもちょっとうれしそうなジェハンがかわいいですね。
そしてキム・ヘスさんの、こんな純粋な役も珍しい!
ボムジュ局長は、事件から手を引かないジェハンを金で買収しようとするが…男まえのジェハンは、キッパリと断る!自分の命を縮めるのに…
兄まで他殺だったことで、なんとか過去のジェハンに、兄の死を未然に防いでもらおうとするヘヨン!
もしかしたら…兄もジェハンも死なないですむ未来が訪れるのかも!