幸せを呼ぶミナの文房具店
監督:チョン・イクファン
出演:チェ・ガンヒ ポン・テギュ チュ・ジンモ
製作年:2013年
原題:미나문방구.
★★☆☆☆
うう~ん。まぁ暇なら観てもいい映画かな。。
映画っていうかドラマで十分な内容だと思う。
いろいろあるけど…まずはいつもの「邦題問題」!
原題は『ミナ文房具店』(미나문방구.)
それでいいじゃん!なんで「幸せを呼ぶ」とかつけちゃうの? 日本って「愛の…」とか手あかのついた枕詞つけちゃって、台無しにしちゃうのよね~
それと…主演の二人!
この方…ポン・テギュさんだそうですが、なぜこの人をキャスティングしたの?まぁ小学校の先生っぽいっちゃポイけど…それと…
チェ・ガンヒさん。ちょっぴり苦手。声がダメかな~
チェ・ガンヒさんの作品って、あまり観ないけど…
「マイスゥイートソウル」は良かったね!
でも子供たちとパパ役のチュ・ジンモさんがよかった!
ストーリーは単純だし、あまりにも「予定調和」がわかりやすくて、もう少し起伏が欲しかったわね~
それと相変わらずノスタルジックな文具店のたたずまいがいい!
日本にも昔あったかも…と思えるような風景ですね。
父親と仲が悪い娘のミナは、父が倒れたために故郷に帰って、父親経営のボロボロ文具店をそうそうに売り飛ばそうとする…
文具店の対面にある小学校に赴任してきた先生のガンホ。
二人は子供のころの友達だった。
ミナの文具店に帰ってきたんだから、わかんなかったのかな??
文具店に通う子供たちが多くて、だんだんミナの心も穏やかになって、ついには文具店を続けることになる。そしてガンホとも昔の友達だったことを互いに知り…まぁそれだけ。。
うう…ぶっちゃけ「ハズシ」かな~